宮城県牡鹿郡女川町の魚屋、岡清と鮮冷が綴る、女川の豊かな食と暮らしを彩る”さかな手帖”です。

シラウオとおすすめの食べ方

お店に行くとシラウオが置いてありました。ここら辺の地域では春を告げるお魚として知られています。

漢字で白魚と書き、シラウオと読みます。シロウオは別の魚なので注意してください。

その季節その季節で旬のものを獲るような小規模の漁師さんが獲るものの一つで、牡鹿半島より南、松島湾のあたりへ産卵のため河口に戻ってくるところを目の細かい刺し網で漁獲します。

体は無色透明で、5cm〜10cmの細く小さな魚、腹側に二列の小さい点が縦に並び、黒く小さな目が可愛いらしいおさかなです。

短命で、寿命は大体1年。

産卵が終わるとその生涯を終えてしまいます。

生きているときは透明で死ぬと白くなり始めますが、火をいれると完全に白くなります。

 

江戸前の魚の常連で寿司や天ぷらで古くから親しまれてきた魚。隅田川でも獲れていたといいいます。

そして地元のおすすめの食べ方は

  • お吸い物
  • 刺身
  • 卵綴

ということで早速作ってみました!

 

 

・卵とじ

 

めんつゆをつかえば簡単にできます。

めんつゆとお水を1対2で混ぜたものをひと煮立ちさせてからシラウオを加えて色が白くなってくるくらいで溶き卵を投入。

卵の固まり具合は好みで変えていいと思います。

物足りなかったのでねぎを入れてみました。

これをごはんの上にかけて丼ものにしていただきました。

白身魚のほくほく感ととろっとした卵が絡み合ってうましです!!!

 

 

・お吸い物

カンタンにするためにお湯を入れるとできるインスタントのお吸い物に先ほどのシラウオを入れてみました。

シラウオを事前に洗ってぬめりをとっておくと臭みがなくなり、より美味しくいただけます。

生食用のものを買って半生くらいで食べるのがとてもおいしいです♪

 

・刺身

生食用のものを酢醬油でいただきました。しょうがを少し加えるとgood!

生シラスに近いイメージです。他の白身魚にはない良さがあります。

 

旬は4月ごろまで続きますので是非この機会に食べてみてくださいね!