宮城県牡鹿郡女川町の魚屋、岡清と鮮冷が綴る、女川の豊かな食と暮らしを彩る”さかな手帖”です。

メヒカリのから揚げ

先日おかせいのお店に行くと、メヒカリが売られていました。

 

年中漁獲のある魚ではあるのですが、これからの時期に大きくなり旬を迎える魚の一つです。

全長は10㎝に満たないほど小さい魚で、最近では石巻の底引き網で漁獲されたものがここら辺では出回っています。

 

深海に棲む魚でその名の通り目が光っているからメヒカリと呼ばれます。

 

身質が柔らかく、揚げ物との相性が抜群なこのお魚を今日は地元では定番のから揚げにしてみました。

 

頭や内臓をとらずにそのまま丸ごと食べることができますが、頭と内臓を取り除くと雑味がなくなり、より身のおいしさのみを堪能できます。

この段階で塩を振っておき、下味をつけておきます。

今日は頭付きを半分、身だけを半分にしてどっちも作ってみました。

片栗粉を付けて、180度の脂で2分程度揚げると中まで火が通りつつ、外かり中ふわに仕上がります。

 

塩はお好みで。十分に味がします。

身が柔らかく、から揚げには最適の魚だと改めて実感しました。

頭がついている方も魚独特の風味を味わうにはもってこいで、身だけの方はおいしい身だけの味がするので子供には最適かと思います。

メヒカリを見つけたら是非お試しください!